「タナゴコロ(手のひら)」によるさまざまなエネルギー効果
タナゴコロとは?
手のひらは掌(タナゴコロ)とも言います。
手のひらには心の中にある優しさや喜びを発信する働きがあり、意識を集中することで、そのエネルギーが手のひらに集約し「気」として外部に発信されています。手のひらから遠赤外線が放射されていることは、判明しているのですが、他にも未知のエネルギーがあるようです。
万病に卓効があるとして日本に紹介された「腕振り運動」は、中国の秘法「達磨易筋経」に記載されているもので、「電気機器による電磁波の悪影響を受けなくなった」「難病が治った」という声が数多く寄せられています。
左右の手のひらを向かい合わせると両方の面から重力波が放射され、体内で微小なクォークの渦ができ、それが体内のいたるところに循環して、治療効果を発揮するのではないかという仮説があります。
手のひらを当てることによる効果
手のひらは強力な還元・生成力を発しています。
タナゴコロ(掌)を患部に当てて病気を治すことを、「手当」と呼んでいます。けが(外傷・骨折打撲)などの治りも早く、また子どもの場合ですが健全な発育を促します。発育不全で生まれた子供にも効果があります(小児麻痺が治ったという例もある)。
とりわけ妊娠中のお腹の赤ちゃんへの手あてはとても効果的で、充分に手あてと語りかけを受けた赤ちゃんは夜泣きなどせず、とても元気だそうです。さらに子どもの心理不安などにも効果がみられます。
手あては思いやりの表現なのです。
手のひらで石けんを泡立てる
今、簡単に石けんを泡立てることができる「泡立てネット」に人気があります。あっという間に、クリーミィな泡が出来るので確かに便利です。
でも、人工的な泡は手のひらで泡立てた泡と見かけは同じでようでも、手のひらで時間をかけて泡立てたものと比べると、肌に対しての作用は、異なってくる筈です。泡立てネットを使っていらっしゃる方が、使用を止めると肌荒れが治まった、という報告もあります。
手のひらは、その人のエネルギー(気)を放射しています。気というのは、たくさん出てくれば、大きな病気も自分自身で治すこともできるようになってきます。
是非、便利だから、簡単だからという理由で、人工的なものに頼らず本物をもっと利用したいですね。
気のボールの作り方
子どもが転んで怪我をした時、あるいは悲しい事があって泣きたい時、お母さんが優しく患部や、背中をなでてくれましたよね?
不思議なもので、母親の手のぬくもりを肌に感じただけで、安心感に包まれます。
人間は人の手からエネルギーと愛情をたっぷり注がれて成長していくんですね。