ニキビ肌のスキンケア(YH化粧品)
長い間、ファンデーションを塗ったままでいると、分泌過剰の皮脂とメイクの油分で毛孔(もうこう)が詰まり、そこに炎症が起き、化膿菌が繁殖してニキビができやすくなります。
脂肪の多い食事、睡眠不足、洗顔不足などもニキビの原因になってきます。
ニキビを今以上に増やさないためにも、お肌の清潔を保ちましょう。
ニキビを増やさないために
ニキビなどの肌トラブルがない美しい素肌の決め手は「洗顔に始まり、洗顔に終わる」といわれる程に洗顔はとても大切。
ゴシゴシ洗うのでなく、手とニキビの間に泡があるような感じで、ソフトに静かに洗うこと。スクラブ洗顔、フェイシャルブラシは角質を傷つけるのでニキビ肌には避けましょう
ニキビ用石けんは、皮脂を取りすぎかさかさするので、
できるだけ使用を控えます。
洗顔後はたっぷり化粧水をつけ、それでもかさつくときは、
美容液をプラスしましょう。
液体シャンプー剤は皮膚への残留性が高いので、きれいに洗い流したつもりでも、シャンプー剤の液が首やおでこや頬に付着していることもありますので、髪は乳化剤を含まない固形石鹸で洗うのも、ニキビ克服に有効です。
詳しい洗顔方法はこちらです。
毛穴をふさぎ、ニキビを悪化させるファンデーションは避けます。 どうしてもという場合は、通気性のあるパウダー状のものを選びましょう。
パックの使用は控えましょう。保湿用パックには油分がはいっていて、肌をますます脂っぽくしてしまいます。
前髪の刺激で、ニキビが悪化することがあります。
できるだけ、前髪をあげましょう。
シャワーを浴びるだけでは、毛穴が開きにくく、背中などにニキビができやすくなります。
お風呂では、湯船に浸かるようにしましょう。
一定時間をおいて食べると、それはすべて間食ということになります。
胃に食べものが入っている回数を、1日3回にすることが、がんこなニキビ克服につながります。
皮膚の新陳代謝が活発になるのは、午後10時から午前2時ごろまでといわれています。その準備には、お手入れをしてから2時間かかるとされていますので、逆算してその時間までには、メイクを落とすことを心がけるようにしましょう。