リップメイクについて
リップメイクは、肌の色、服の色、唇の形に合わせる方法がありますが、明度の高いものを使って彩度で加減します。相手に唇をどう見せるかでメイクが変わりますが、紅唇縁を塗り潰すといかにも「お化粧しました」という感じになります。慣れるまでは上唇の山を先に決めてください。
唇の修正
- 薄い唇
唇を厚く見せるために、上下の唇の輪郭を大きく描き、リップカラーを塗ります。唇の本来の線がはっきりしているときは要注意。
- 薄い上唇
下唇とつりあうように、リップカラーを塗って上唇の曲線をつくります。
- 薄い下唇
上唇とつりあうように、下唇の曲線をやわらかく描き、リップカラーを塗ります。
- 弓形の唇
弓形とは、上脣が急な傾斜を持つことを意味します。リップカラーで唇の両側を広げ、その傾斜をやわらげます。
- 大きくて厚い唇
本来の唇の線より内側に、あまり明るくないリップカラーを使用する以外、不自然に見えない修正メーキャップはほとんどありません。目立たないリップカラーを使用します。
- 小さい口と小さい唇
リップカラーで上下の両側より大きく輪郭を描くことにより、小さな口を大きく、小さな唇をふっくらと見せます。
- 両端の下がった唇
リップカラーで口の両端を持ち上げ、下がった両端を目立たなくします。
- 不均衡な唇
上下の唇がつりあい、魅力的な形になるように輪郭を描き、リップカラーを塗ります。
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