固形石鹸で髪を洗ってみませんか?
体の部分、部分で商品を使い分けていませんか?
髪は液体シャンプー、顔は洗顔フォーム・クレンジング、体は浴用石鹸。
私たちの体は、 頭から足のつま先まで同じ皮膚で繋がっているのに、なぜ細分化する必要があるのでしょう。
メーカーが用途ごとに商品を作っているので、それに応じて使い分けたほうが、 より目的に合った効果が期待できるからでしょうか?
お風呂では、髪・体のどちらを先に洗いますか?
「そんなこと考えたこともない」・「どちらでも良いのでは?」と思われていませんか?
実はそうではありません。それには、きちんとした理由があます。
必ず髪を先に洗うことをおすすめします。
なぜ、髪を先に洗うのでしょう?
液体シャンプー剤のリンス・トリートメントのヘアケア商品は、合成界面活性剤の中でも体や顔に使用禁止に なっている強い成分、カチオン剤が配合されています。
この活性剤は髪や体に吸着力が大変強く刺激性があり、 簡単に洗い流せない特徴を持っています。ですから、体を先に洗うと、液が体や首に垂れてきて、 痒みや炎症を起こすことも少なくありません。
何の疑いもなく、普段使っているシャンプー剤は、 台所洗剤より怖い存在であることをご理解いただきたいのです。
リンストリートメントを使うと・・・?
髪の成分であるケラチンは、水分を含んだ時マイナスのイオン的性質が強くなります。
そこで、 シャンプー後よくすすいでリンスをつけると、マイナスの髪にプラスの活性剤が吸着されて、 いくらすすいでも電気的に離れなくなってしまいます。このプラスのカチオン剤に油分が吸着しています。
ですからリンスをつけてかなり温湯ですすいでも、この電気的引力で毛に吸着されたリンス剤の成分は残り、 ツヤとしなやかさが与えられます。
しかし、一見ツヤツヤ・さらさらした髪も、コーテイングされた地肌や髪は、 呼吸できなく、その結果髪は細くなり、白髪・枝毛・薄毛を誘引する結果になってしまいます。
若い方の薄毛白髪が増えてきたのは何故?
ストレスや食事が原因かもしれませんが、普段使っている液体シャンプー剤も一因していると思うのです。 一時期、朝シャンが流行したことは記憶に新しいことでしょう。
その結果、 女性のカツラ産業が急成長したそうです。
さらに化粧品メーカーは、 朝シャンで傷んだ髪をケアする商品を発売しました。これを往復ビンタ商法と呼ばれています。(両方の商品で利益を得ることになるからです)。
固形石鹸と石鹸シャンプーの異なる点は?
石鹸成分は、水と二酸化炭素に分解され、石鹸カスは微生物の栄養素になって、生態系にリサイクルされます。 その石けんシャンプー(脂肪酸カリウム)も、液体のため石けん成分を20〜30%程しか配合できません。 一方、固形石けん(脂肪酸ナトリウム)である純石鹸は、石鹸成分が95%(残りはグリセリン)以上です。
ですから石鹸シャンプーは洗浄力の面からも、固形石鹸よりかなり劣ることになります。
また、水分が70%と多く、そのため商品を安定させる成分・使用感を良くする様々な成分も含まれています。 中には合成界面活性剤を含んだものもあるので、購入する時は、成分のチェックが必要です。
石鹸のアルカリ性と弱酸性は?
アルカリ成分は、汚れの中の油分と結びつき石鹸を生成し、汚れを水に溶けやすくする力を持っています。 石鹸はアルカリ領域でのみ洗浄力を発揮します。
一方、弱酸性石鹸と謳っているものは、洗浄力を高めるため、 合成界面活性剤が配合されています。弱酸性は、引き締め効果があることから、化粧水等には向いていますが、 汚れを落とす目的の石鹸には向いていません。
地肌に安心安全な固形石鹸!!
へアケア商品には、さまざまな形状のものがありますが、固形石鹸の脂肪酸ナトリウムは、地肌のためにも、洗浄力の面からも、もっとも優れています。
手で泡立てて使うので、使いすぎることもありません。
固形のため、液体のように商品を安定させるための余分な成分を使う必要性もありません。そして何より容器を必要としないので、ゴミを増やさないことにもなり、ダイオキシンを発生させる心配もありません。
- 購入ガイド
-
- お支払い方法
-
お支払いには、次の4つの方法をご用意しております。
- 郵便振替
- 銀行振込
- 代金引換(ヤマトコレクトサービス)
- クレジットカード決済
※沖縄県は代引・クレジット決済のみとなります。
- 商品発送方法
-
クロネコヤマト
全国一律送料 850円商品代金20,000円(税別)以上は無料となります。
お届けの日時指定が可能です。
- 商品の返品について
-
商品発送後の、お客様都合によるキャンセル・返品・交換は、受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
なお、次の条件を満たす場合に限り、返品・交換を承ります。(返品時の送料は弊社負担)- 商品が破損または汚損している場合
- 注文商品と異なる場合
- パッチテストで異常があった時