美肌のための健康情報

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かんきつ類の入浴剤(みかんの皮) 

入浴まだまだ寒い日が続いています。これからが寒さも本番ですね! 寒さで体が冷え切っている時は、お風呂に入ると温まり、ホッとしますよね。 さらに入浴剤等を使うとポカポカして、さら湯に比べて湯冷めがしにくく、体の芯から温まる感じがします。 皆さんのお気に入りの入浴剤はあるでしょうか?

私のお気に入りは、みかんの皮を晒しの袋に入れて入浴剤として使う事です。物心付いた時から我家の冬のお風呂には、みかん袋が湯舟に浸かっていました。そんなことから、二度のおつとめが大好きな私は、今もず~~っとみかんの皮を入浴剤として愛用しています。


みかん湯の効能

みかんの香りは、リラックス効果を高め、皮に含まれる油分は温泉のように体を温め、 肌もつやつやします。さら湯に比べて皮膚温度が上がり、血行がよくなって、お風呂から上がった1時間後でも、 血行が良い状態が続くそうですよ。

保湿効果
湯冷めしにくいのは、皮に精油成分が含まれていて、これがお湯に溶け出し皮膚の 角質を皮膜で被うから。肌が油の薄い膜で被い膜で包まれて、体温が逃げにくくな り、さらに肌の保湿効果も高まって、 肌はしっとりします。
リラックス効果
柑橘類の香りには、鎮静効果があり、入浴によるリラックス感を高めます。
肌の老化予防
温泉は肌を若々しくすると言われていますが、みかん湯にもこれに近い効果があるようです。 水道水を沸かして入るお湯は、塩素の作用で肌を酸化させる特性をもっていますが、温泉やみかん湯は、 肌を酸化から守る作用があります。(酸化還元作用)
みかん湯の作り方
  • 日本タオルを半分に切って、両端を縫い袋にして、キンチャクのように紐をつける。
  • みかんの皮を袋に半分以上入れしっかりしばり、お水を入れた段階で湯船に浸ける。
  • お風呂に入るときに、みかん色に色ずいていなければ、袋をもむようにしてみかんの液を抽出する。液が出てきて香りも楽しめる。

残り湯は、洗濯物の汚れをよく落とせます。
お風呂の残り湯を使い洗濯をすると、お洗濯物に色がつくと、ご心配される方もいらっしゃると思いますが、 汚れもよく落ち、すすぎの段階で色はきれいなに落ちています。ニューヨークの地下鉄の落書きを消すのに、 オレンジの皮を使っているということですし、現在ではオレンジの皮をベースにした洗剤も出回っています。
八朔や甘夏など柑橘類も入浴剤として楽しむことができます。冬みかんに比べ、とても香りがよく、 よりリラックス効果を高めます。
独り暮らしなどで、たくさんおみかんを召し上がれない方は、皮を貯まるまで置いておくと、 カビが生えたりするので、その都度乾燥させて保存してお使いください。

みかんの皮、その他の用途

乾燥させて、くすべて蚊取線香としてもご利用できます。

皮を捨てる前に、トライしていただきたいのでご紹介させていただきました。 廃物利用とは思えない意外な効果が期待できると思います。

YH化粧品がご提案するスキンケア
化粧品の使用量は使う人の肌の水分量によって異なります。YH化粧品では、お肌の水分量ごとに、その方にあったケアをご提案させていただきます。親身になって個別に詳しくご案内させていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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